未成年の性交渉増加におけるアフターピルの推奨について

女学生が校門の前に立っている所

現代の日本において、異性間で性交渉を行う体験年齢が年々低下しており、中高生における中絶手術の件数が増加傾向にあるようです。
生理習慣がある女性は、未成年であっても、男性と避妊をせずに性交渉を行えば、妊娠をしてしまう確率は発生してしまうので、子供を産むことを希望していないのであれば、確実な避妊をしなければなりません。
日本では、子供に性教育を行うことに抵抗を感じる大人も多く、諸外国のように正しい知識を伝えきれていません。
妊娠、性病を予防するためにも、正しいコンドームの装着方法などを、低年齢であっても教えることが重要なのです。
また、万が一コンドームを装着していても、破損してしまっていた、外れてしまった、といった緊急時に、モーニングアフターピルを服用する避妊方法があるという知識を持つ女性は、成人した大人であってもごくわずかで、中絶手術を受ける事態に陥ってしまっているケースも多いといわれています。

こういった事態を鑑みて、婦人科協会もモーニングアフターピルを推奨する動きが進んでおり、取り扱いをしているクリニックも増えて来ているようです。
モーニングアフターピルは確実な避妊効果があるため、子宮内で射精後72時間以内に服用すれば妊娠を回避させることのできる緊急薬であることから限られたクリニックでしか取扱いがないといわれています。
毎日習慣として服用する低用量ピルは、婦人科であれば大半のクリニックで取り扱われるようになっていますが、モーニングアフターピルに関してはどこの病院に駆け込んでも処方してもらえるというわけではないので、女性の心身に大きなダメージを与えてしまう中絶手術を避ける為にも、処方できるクリニックの増加が求められています。

初潮を迎えた女子でも、こういった知識を備えておくことは、将来健康な子供を産むためにも大切なことなのです。